当会の紹介

会長挨拶

 救急外来を受診する子どもやその家族への対応が社会問題になっています。背景として小児科医の不足、家庭における育児能力の低下、地域における小児救急医療体制の地盤の弱さなど複数の要因があります。救急外来を受診する子どもの多くは一次救急の患者ですが、中には重症化する可能性のある子どもが含まれています。子どもの緊急性の評価には高度な知識と判断が必要とされ小児科医が不足している中、現場で勤務する看護師は、小児看護の経験や知識の不足から戸惑いを感じている現状があります。また子どもの虐待への対応や、育児支援が必要な家族へ援助する能力も、小児救急医療に携わる看護師に対し社会的に求められています。
小児救急看護とは、このような社会の要請に応え、子どもの緊急性の評価や心肺蘇生普及啓発、子どもの権利を尊重し子どもの健やかな成長発達のため家族も含め支援していくことなどを目的とし活動しています。

小児救急看護認定看護師会
会長 鈴木 雅子

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